佐賀市のH様よりお母様がお住いだった実家の一枚板の座卓をテーブルへのリフォームのご依頼をいただきました。

40年程前にご購入され、思い入れがあるそうで、当初は脚だけの製作を考えられていたそうですかが、再塗装も施させていただきました。

材種はわかりませんが、非常に重い。

立派な脚と反り止めが付いていました。

反り止めは難なく取り外す事が出来ましたが、脚の取り外しには少々戸惑いました。

内側から『ありほぞ』で差し込まれていたので

最終的には外側から叩き外す事が出来ました。

反り止め・脚の接着剤も大量に残っていました。

そのまま削ってしまおうとしましたが、工具の摩擦熱で接着剤が、
柔らかくなり、刃物にまとわりついてしまったため
ノミを使ってある程度取り除きました。

その後は埋め木をするため幅・深さ共に削り直しをして、


埋め木を施し

平らになるように

刷毛塗された分厚い塗料共に整え、新たな脚の取り付けのための前準備が出来ました。

天板裏にベースとなる板を取り付けてそれに脚を固定します。


オーク材の集成材で組んだ脚は天板に負けず劣らずの重量感。
貫と栓もオーク材で製作。

ベースの板・脚・貫・栓は塗装専門店にて天板と(ほぼ)同色に塗装をして頂きました。

あまりの重量に大人3人がかりで納入して、組み上げ・設置をしました。

仕上がりにご満足いただけた様子でした。

思い出の詰まった座卓がテーブルに。

末永くお使いいただければと思っています。

ありがとうございました。